学生エスの雑記

思考したことだとか行動したことだとかそんなような日々の記録

体系化・形而下

ここしばらく、色々な考え・気持ちと向き合ってみたりそれらを整理しようとしてみたりしている訳だけれど

やはりどうにも難しい訳でして

 

どこがどう難しいのか、という話を少し今日はほんの少しだけ己に言い聞かせようかと思います

 

思考そのものは難しくはないんですよね

辛かったり、複雑だったりはするけれど、難しいとは少し違う

課題だなと感じているのは所謂「アウトプット」具体的な例で言うとこのブログ

まあブログは自分の中では重要度の低い手段であるため、あくまで一例なのですが

「アウトプット」の難しさについては一番わかりやすい表現だなと思います

 

自分の考えを自分なりにまとめるのは、先ほども述べたように、そこまでは難しくないんですよ

でもそれだけでは足りない場面がある、他人に何かを伝えたいとき、自分の考えを他人の設定した「フレーム」に当てはめて整理したいとき

自分は今おそらく後者の場面でうまくいかず、少し困っている

 

ただ出力するだけならば、キーボードをタップすればいい鉛筆を持てばいい

それを「自分以外にも」意味のあるものにするとなると話が変わってくる

 

 

 

自分のためではあるのだけれど

自分が自分を噛み砕くために

自分が他人を噛み砕くためには

まず、自分を他人にも分かるように噛み砕く必要があるのだろうなと、そんなことをつらつらと考えております

アダルトグランドチャイルド

 

2019/06/08の夜

自分の過去とこれからについて、少し整理が着いた

 

 

今まで見ないふりをし続けてきた部分に向き合ったことで、途方もない疲労感に見舞われている

したがって、今回は一先ず、何をしたのか、何があったか、何をするのか、概要だけ纏めておくことにする

 

本当は、これからの生活と戦いのために

一旦、横に置いておきたいところなのだが

どうしても頭の中でグルグルと気持ちが渦巻いてしまうので、久しぶりにこのブログに戻ってきた

 

ここ数年間あった、自分との戦い、周囲からの助け、そういった出来事についても、いつかはまとめたいな

 

 

 

 

 

さて、本編

 

 

私はアダルトチルドレンに育てられた人間らしい、ということが最近分かった

 

繰り返す自律神経失調、改善していくも、どうしても理性で制御しきれない己の心の不安定さ、抗うつ剤が効かない現実、許したいのに許せない過去の自分や周囲の人間

変だなーとは思っていた

色々な事情により、新しく通うことにした心療内科で「機能不全家族」という言葉を聞かされた時に、ストンと納得が言って、涙が零れた

 

アダルト・チルドレン機能不全家族も知ってはいた、周りにもそういった悩みを抱えている人間はいた、知識もある程度あった

でも何故か、自分に当てはまるとは思っていなかった

思いたくなかっただけなのかもしれない

他人から直接指摘されることで、ようやく気が付くことができた

 

そこから少しまたキツかった

 

家族への気持ちや過去の出来事に向き合う必要があると、認めなければならなかったからだ

治療や意識改革により、マシになってきている、未来を見つめられていると思っていたのに、つきまとう違和感

トラウマに触れるのが嫌で、また後ろを向いてしまうのが怖くて、無理矢理に前を向いて振り切ろうとしていたけれど、振り切れなかった違和感

色んなことを考えた、何が一番自分のためになるのか、そのためには、今の家族の気持ちについても考える必要があった

とてもしんどかった、迷った、家族との関係を切るか、向き合うか、騙し騙し生きるかの三択、どれも大変だし選びたくもないとさえ思ってしまった

最終的には「向き合う」ことを選んだ

一番、私も家族も大変だろうし、傷つくだろうけれど、この選択肢を捨ててしまったら、私は一生後悔してしまうなと思った

勿論、これはあくまで、私の環境・価値観に基づく決断であり、これが正義だとは思っていない

けれど、ひとまず、私は、向き合って戦ってみることにしたのだ

 

 

行動の指針が決まると、気持ちも安定してくれるもので、決意してからは比較的平穏に過ごせた

ただ、手段についてはとても悩んだ、というか、今現在も悩んでいる途中だ

色々色々色々な条件が重なった6月8日、親に「家族と自分の過去に向き合いたいと思っている」ということを伝えた

「自分のためにも、貴方達のためにも、今はまだ詳しくはまだ話せない」

「ただ、私が今いる状況、今後しようと思っていることについて、なるべく早く伝える必要があると思った」

「自分と家族を許せるようになりたい、貴方達を恨んではいない、けれど、今はまだ心に沢山のものが引っかかっている」

そんなことを、下手くそな言葉で、自分の考えが少しでも伝わるように、ゆっくりと話した

 

 

結局、私の母は、ACだった

そうだろうなと思っていた

思い当たる節が非常に沢山あったけれど、06/08の会話で、ほぼほぼ確信に至った

 

彼女自身も、本当に最近、自分がACであると自覚し始めたところだったようで、色んな言葉をもらしていた

私は20年程度しか抱えていないが、母はその何倍もの時間、苦しんでいたんだろうなと、悲しくなった

 

 

まだ、今後、具体的にどうするかは決まっていない、決められていない

とりあえず、医者や周囲の人間に意見を聞きながら、心理学や精神病についての知識を集めながら、過去との向き合い方について考えて行こうと思っている

 

全てがうまくいくなんて思っていないけれど

私が後悔をしなくていい道を、少しでも誰かが救われる道を、選んでいけたらいいなと思う

 

 

まだまだまだまだ、考えたいこと、考えるべきこと、考えてしまうことばかりで、途方もない道だけれど

「生きなければな」と決意したあの日のように、今回の件も、前を向くためのターニングポイントになったと思いたい

 

 

とりあえず、すごくつかれたので、しばらくは、考えるのおやすみ

親が言っていたこととか、自分のことについて、苦しくならない範囲でポツポツと記録をつけるかもしれない、わからん

 

 

世界が平和になればいいのにね、おやすみ

考え続けることについて考え続ける

 

私がどういう人間なのか

人は皆、色々な面を持っていはいるが

自他共に認めている私の性質のひとつに「好奇心」というのがある

 

 まあ誰もが持っているものだが、私のそれは平均よりは逞ましいようだ

 

 

好奇心の対象になっているもの、なってきたものの話はさて置き

今日は私の好奇心そのもの、それがもたらすものに関して考え込んでいた

 

 

私の他の性質は大抵のものが、その由来を説明・考察できるのだが

好奇心に関してだけは○□年もの間イマイチ説明できないでいた

 

それが先ほど、ふとしたことをきっかけに、理由らしきものを掴みかけた

 

 

掴んだのは、なんともネガティヴでつまらない「自己防衛」というものだが

 

 

私は心因性のとある軽い病気を患っている

面倒臭いことに、考え込むことが好きな性格のクセに考えすぎで身体を壊すのだ

 

考え込むのが好きというよりも

考えるのを自力で止められないだけだと気がついたのはほんの数年前

 

夜も昼も隙さえあれば、考えたくないことから考えなくていいこと、空は本当に青いのかなんて考え出す

 

もちろん考え続けることに疲れだす

そうして考えなくて済むように、動画や音楽、本や映画、そういったもので頭に余裕をなくす

 

でも睡眠とかいうやつは空白を嫌でも押し付けてくるから、スマホをいじり続け動画を閲覧し気絶するように眠る、寝ているときは悪夢を見るが思考はうまく働かないので有難くもある

 

 

好奇心とかいう奴のせいで、考え事が止まらない時もあるが

思考の対象は自己ではなく物理学やら俗っぽいゲームのことなど「己以外」の雑多なものなので、心に支障をきたさずに済む

 

 

 

 

 

好奇心の野郎…ありがてえなあ

 

 

 

 

 

考え続けることによって生まれるものと失われるものに関してはまた今度

 

自分の中では整頓が済んだので、今日はこれまで

夢日記 2017/3/7

始まり方は覚えていない

いつものように気付いたら寝ていた

昼寝だったのもあって中途覚醒を繰り返したように思う

 

 

夢の中でも自分の部屋のベッドで寝ていた

現実と混同していて、殆どが実際の部屋そのままの様子

 

階段を上り下りする音が聞こえたかと思ったら、突然知らない男性が私の部屋を開けて「まちがえた」と言った、気がする

なにせ夢の中でも現実でも寝ぼけている状態なものだから記憶がいつに増して曖昧だ

「夢だろうけど現実かもしれないなあ」

「隣の部屋に新しく入る人かなあ」

なんてポヤポヤした頭で考えていた

それと睡眠中の汚い顔を晒してることを恥じていた。今思うと少し見当違いな心配だ

 中途覚醒毎に上のやりとりを繰り返していた

毎回少しずつ展開が異なった気もする

 

今度はガサガサ音が頭の周りで鳴り始めた

ひどく耳障りだったので、身体を起こし音の出所と思しきベッド脇にあるビニール袋を捨て、寝直した

だが、今、現実のベッド脇に相変わらずビニール袋があるのでそれも夢だったのだろう

 

音も気にならなくなり、またベッドの中でウトウトしていると、今度は口の中が気になり始めた

右上の前から二番目の奥歯がぐらついて仕方がない

「そういえば生え変わってない奥歯がまだあったかもな」

「煙草で歯茎が痛んで永久歯が抜けかけてるのなら嫌だな」

などとそこそこハッキリした頭で考えていた

グラつく歯に指をかけ引っ張ると割と簡単に抜けてしまった

抜けた歯には、歯の根が殆んど残っておらず、煙草のせいだろうなとボンヤリ思った

抜いた所の歯茎を舌で触ると血の味がした

やたらザリザリしていて、歯のカケラが歯茎に少し残って埋まっていた

この夢もウトウトしている間に3回ほど繰り返した

 

この後も相変わらず現実と交ざる夢を断片的に見たが、その頃には流石に夢と分かってきていて、いくらか気持ちが楽だった

ある程度楽になったとは言え、頭が混乱するので起きようとしたが、疲労なのかどうしても起きることができず、とても苦しかった

 

最後は脂汗が出るほど嫌な夢を見て、飛び起きた、内容は覚えていない

起きることができたので、結果オーライだが

ああいう起床の仕方は暫く鼓動が落ち着かなくなるので、勘弁願いたい

 

 

五感がある夢や悪夢を見るのが一般的ではないことに、高校の頃には気付いていたが

それが精神的な病やナルコプレシーに起因するかもしれないと知ったのはつい最近だ

安眠する方法をはやく見つけたいものだ

ブログ開設の訳

 

今までは、持ち歩いているメモ帳ひとつに全てを書き留めていたのだが

昨日、ふとした瞬間に己のメモ帳のあまりの汚さに辟易したので

思い立ったが吉日とブログを開設した

 

自身の思考をまとめる助けになればと思うが、期待はしないでいる。

 

 

 

 

あとね、最近文を書いてないからリハビリしなきゃなんだよ